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法面整形とは?道路改良工事の掘削現場での作業の流れ

道路改良掘削作業も2段目法面整形作業です。

0.45m3バックホウのブレーカーを使って整形中
 

 
ブレーカーの使用頻度も1日を通して多くなっているため、グリスアップもこまめに行なっています。
 

 
整形完了後に3段目の掘削作業に着手の予定です。

法面整形とは

法面(のりめん)とは、道路や造成工事などで土を切ったり盛ったりしてできる人工的な斜面のことです。法面整形は、掘削したあとの斜面を設計図で決められた勾配(傾き)と形状に整える作業を指します。掘削しただけの斜面は表面に凹凸があり、そのままでは設計どおりの仕上がりになりません。

法面整形が必要な理由

法面整形は、見た目を整えるだけの作業ではありません。

・斜面を設計どおりの勾配に仕上げ、崩れにくい形にするため
・雨水が一部に集中して流れ、斜面を傷めることを防ぐため
・このあとの法面保護の工事(吹付けや植生など)を、確実に施工できる下地にするため

道路改良のように山側を掘削する工事では、斜面の出来がその後の安全性や仕上がりに直結します。

道路改良工事での作業の流れ

今回の現場のように斜面を段階的に掘り下げていく場合は、1段分を掘削し、その段の法面を整形してから次の段に進みます。

1. 掘削:バックホウで所定の高さまで掘り下げる
2. 法面整形:設計の勾配に合わせて斜面を整える。岩盤や硬い部分は、バックホウに取り付けたブレーカーで削って形を出す
3. 確認:勾配や形状が設計どおりか確かめる
4. 次の段へ:整形が終わったら、次の段の掘削に着手する

写真の現場でも、2段目の整形が終わってから3段目の掘削に入る予定で進めています。

整形作業で気をつけていること

ブレーカーは衝撃の大きい作業が続く機械のため、こまめなグリスアップで機械の調子を保つことが、安定した作業につながります。また、斜面の下や周辺での作業は危険が伴うため、重機と作業員の位置関係を確認しながら進めています。

道路改良工事について

こうした法面整形は、道路改良工事の一工程です。工事全体の流れや現場での役割については、三重県熊野市の道路改良工事とは?現場作業員が知っておくべき専門知識で詳しく解説しています。

川上組が手がけた道路改良工事をはじめとする現場は、下記施工実績からご覧いただけます。
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