市道一本松線道路改良工事
市道一本松線道路改良工事
株式会社川上組は、三重県熊野市内の市道一本松線において道路改良工事を施工いたしました。本工事は、老朽化した構造物の撤去から始まり、法面の安定化・排水設備の整備・舗装工事まで、道路の安全性と耐久性を総合的に高めるための工事です。
地域の生活道路を守るため、川上組は安全管理を最優先に、丁寧かつ確実な施工を行いました。以下に工事の詳細をご説明いたします。
工事概要
| 工事名称 | 市道一本松線 道路改良工事 |
|---|---|
| 施工場所 | 三重県熊野市 市道一本松線 |
| 工事種別 | 道路改良工事 |
| 施工者 | 株式会社川上組(三重県熊野市井戸町548番地の6) |
施工数量一覧
| 工種 | 種別・規格 | 数量 |
|---|---|---|
| 構造物撤去工 | 一式 | 1式 |
| 道路土工 | 一式 | 1式 |
| 法面工 | 吹付枠工(梁断面 300×300) | 507m |
| モルタル吹付 | 350㎡ | |
| ロックボルト(D19 L=2.50m) | 84本 | |
| 排水構造物工 | 集水桝① PU桝 300×300A | 1基 |
| 集水桝② AS桝 500×1000×600 | 1基 | |
| 集水桝③ PU桝 500×500A | 1基 | |
| 取付桝工 | 1基 | |
| U型側溝(450型) | 29m | |
| 台付管設置工 | φ300 | 2m |
| 舗装工 | アスファルト舗装 | 23㎡ |
| 仮設工 | 大型土のう製作・設置 | 30袋 |
| 大型土のう撤去 | 30袋 | |
| 敷鉄板設置・撤去工 | 27㎡ | |
| 付帯工 | 一式 | 1式 |
工事の背景と目的
市道一本松線は地域住民の日常生活に欠かせない生活道路です。山地が多い熊野市では、道路沿いの法面(斜面)が雨水や地中水の影響で崩落・変状するリスクを常に抱えており、定期的な補強・整備が不可欠です。
本工事では既存構造物の老朽化に伴う撤去から始まり、法面の安定補強・適切な排水処理・路面の舗装補修を総合的に実施することで、道路の長期的な安全性と耐久性を確保しています。
地域の皆さまが毎日安心して通れる道を守ること──それが川上組の土木工事に対する基本姿勢です。一つひとつの工種を丁寧に、確実に仕上げることを大切にしています。
施工内容の詳細解説
① 構造物撤去工・道路土工
工事の起点として、既存の老朽化した構造物を安全に撤去しました。撤去後は道路土工として切土・盛土・整地を実施し、後続の法面工・排水工・舗装工が適切に行えるよう基盤を整えました。狭隘な市道での作業のため、交通規制と近隣への配慮を徹底しながら進めました。
② 法面工(吹付枠工・モルタル吹付・ロックボルト)
法面の安定化は本工事の核心となる工種です。3つの工法を組み合わせて施工しました。
|
吹付枠工 法面にコンクリートの格子状の枠(吹付枠)を造成し、斜面全体を面的に拘束します。枠内にモルタルを吹き付けることで、雨水による浸食や表面崩落を防ぎます。延長507メートルにわたって施工しました。 |
モルタル吹付 法面にモルタルを機械で吹き付けて表面を保護する工法です。風化や雨水の浸透による岩盤・土砂の崩落を防ぎ、法面の耐久性を向上させます。350平方メートルの施工面積となりました。 |
ロックボルト 法面の内部に鋼棒(ロックボルト)を打ち込み、地山と表面を一体化させる工法です。法面の内側から崩落を抑制し、表面工と組み合わせることで高い安定効果を発揮します。84本を施工しました。 |
③ 排水構造物工
法面崩落や路面損傷の主要因のひとつが「水」です。本工事では、雨水や地下水を適切に排除するための排水構造物を整備しました。
- 集水桝(3基):道路側溝や法面からの水を集める桝を3か所に設置しました。用途・規模に合わせてPU桝・AS桝の異なる種別を使い分けています。
- 取付桝工(1基):既設の排水管と新設側溝を接続するための桝を設置しました。
- U型側溝(450型 29m):道路脇に延長29メートルのU型側溝を設置し、路面水や法面からの水を速やかに排水します。
- 台付管設置工(φ300 2m):横断排水のための管を設置し、道路の反対側への排水経路を確保しました。
④ 舗装工(アスファルト舗装 23㎡)
工事区間の路面を23平方メートルにわたってアスファルト舗装で仕上げました。構造物撤去・土工後の路面を安全で走りやすい状態に復旧し、通行車両や歩行者が安心して利用できる道路に仕上げました。
⑤ 仮設工・付帯工
施工中の安全確保と周辺環境の保護のため、大型土のう(30袋)の製作・設置・撤去および敷鉄板(27㎡)の設置・撤去を行いました。大型土のうは工事中の土砂の流出防止や仮設防護に活用し、敷鉄板は重機の走行による路面損傷を防ぐために使用しています。
川上組が大切にしていること
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🔵 複合工種への対応力 法面工・排水工・舗装工など、複数の専門工種が絡む道路改良工事を一社で一貫施工。工程の無駄を省き、品質と安全を高いレベルで維持します。 |
🔵 地域密着の現場対応 熊野市内の現場を知り尽くした地元スタッフが対応。狭隘な市道や急峻な地形でも、地元ならではの経験と知識で安全・確実に施工します。 |
🔵 安全・丁寧な施工 生活道路での工事は近隣住民への配慮が不可欠です。交通規制・騒音・粉塵対策など、周辺環境への影響を最小限に抑えた施工を心がけています。 |
川上組で、地域の道を守る仕事をしませんか?
今回の市道一本松線道路改良工事のように、川上組では地元熊野市・南牟婁郡紀宝町を中心とした公共土木工事を幅広く手がけています。法面補強・排水整備・舗装工事・河川工事・災害復旧工事など、土木の総合力が身につく環境が整っています。
現在、下記のような方を積極的に募集しています。
- 土木施工管理技士(1級・2級)の資格を活かしたい方
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経験・資格の有無を問わず、地域のインフラを守る仕事に意欲のある方をお待ちしています。まずはお気軽にご連絡ください。
