令和6年度 公共土木施設維管 第 37- 1分0001号 二級河川井戸川 堆積土砂撤去工事
令和6年度 公共土木施設維管 第 37- 1分0001号 二級河川井戸川 堆積土砂撤去工事
株式会社川上組は、三重県熊野市を流れる二級河川「井戸川」において、令和6年度の公共土木施設維持管理工事として堆積土砂撤去工事を実施しました。本工事は地域の治水安全と河川環境の維持を目的とした、施工延長505.5メートルにわたる大規模な維持管理工事です。
地元熊野市に根ざした建設会社として、川上組は行政・地域の皆さまと連携しながら、安全で丁寧な施工を心がけております。本ページでは、工事の内容・規模・工法をわかりやすくご説明いたします。
工事概要
| 工事名称 | 令和6年度 公共土木施設維管 第 37-1分0001号 二級河川井戸川 堆積土砂撤去工事 |
|---|---|
| 施工場所 | 三重県熊野市 井戸川(二級河川) |
| 施工延長 | L=505.5m |
| 掘削工 | V=3,300m³ |
| 残土処分地 | 指定処分地へ搬出 |
| 植生シート工 | A=2,040㎡ |
| 排水路工 | L=661m |
| 施工者 | 株式会社川上組(三重県熊野市井戸町548番地の6) |
工事の背景・目的
河川に土砂が堆積すると、大雨や台風の際に水が溢れやすくなり、洪水や浸水被害のリスクが高まります。三重県南部は紀伊山地に囲まれた急峻な地形で、大雨のたびに上流から土砂が流れ込みやすい環境にあります。
二級河川「井戸川」においても長年にわたる堆積土砂により河床が上昇し、治水機能の低下が懸念されていました。本工事は、その堆積土砂を計画的に撤去することで、河川の本来の流水断面を回復し、地域住民の生命・財産を守ることを最大の目的としています。
川上組は創業以来、三重県熊野市・南牟婁郡を中心に河川工事・道路工事・災害復旧工事など地域インフラの整備・維持管理に携わってまいりました。地元の河川を守ることは、地域の安全を守ることだと考えています。
施工内容の詳細
① 堆積土砂掘削工(V=3,300m³)
施工延長505.5メートルの区間において、河床に堆積した土砂を重機によって掘削・撤去する工事です。掘削量は3,300立方メートルに及ぶ大規模な作業となりました。河川内での施工は増水リスクや周辺環境への配慮が求められるため、工程管理と安全管理を徹底しながら進めました。
② 残土処分
掘削した土砂は指定の残土処分地へ適切に運搬・処分しました。残土の管理は環境保全の観点からも重要であり、法令に基づいた適正処理を行っています。
③ 植生シート工(A=2,040㎡)
土砂撤去後の河川法面(斜面部分)には、植生シートを施工しました。植生シートとは、植物の種子が付いたシートを法面に敷設することで、草木の根が法面を固定し、再度の土砂崩落や侵食を防ぐ工法です。2,040平方メートルにわたる施工で、河川環境の早期回復と法面の安定を図りました。
④ 排水路工(L=661m)
工事区域内の水はけを確保し、施工後の維持管理を容易にするため、延長661メートルの排水路を整備しました。適切な排水処理により、隣接する農地や道路への影響を最小限に抑えることも目的のひとつです。
川上組が大切にしていること
|
🔵 安全第一の現場管理 河川内施工は危険を伴うため、増水時の退避ルール策定や重機の安全確認など、現場の安全管理を最優先に取り組んでいます。 |
🔵 環境への配慮 植生シートの活用など、施工後の自然環境回復を意識した工法を採用し、河川生態系への影響を最小限に抑えるよう努めています。 |
🔵 地域への貢献 地元熊野市・南牟婁郡の河川・道路・災害対応など、地域の暮らしを支えるインフラ整備を通じて地域社会の安全と発展に貢献します。 |
川上組で、地元の土木を支える仕事をしませんか?
今回ご紹介した二級河川井戸川の堆積土砂撤去工事のような、地域の安全を守る公共土木工事を私たちは日々手がけています。
株式会社川上組では、三重県熊野市・南牟婁郡紀宝町を中心とした地域で、土木施工管理技士・土木作業員などの仲間を募集しています。河川工事・道路工事・災害復旧工事など幅広い現場で経験を積むことができ、地元に貢献する仕事にやりがいを感じていただけます。
- 土木施工管理技士(1級・2級)の資格を活かしたい方
- 熊野市・南牟婁郡紀宝町周辺で土木の仕事をお探しの方
- 建設業界にこれからチャレンジしたい未経験の方
- 地元で長く働き続けたい方
資格・経験の有無に関わらず、やる気のある方を歓迎しています。まずはお気軽にご連絡ください。
